＊No.3＊
皆様、こんにちは。
初めまして、私は《ルルディ》でHPの更新やほんのちょこっとお手伝いをさせていただいております。
初回の講座に誘っていただき、家事に育児にお仕事に・・・とお忙しい先生方の何か少しでもお手伝いできることはないかな、、、と思いほんのちょこっとだけネコの手になれればという思いから始めました。
私は精油のいい香りやハーブティが大好きですが、専門的な知識のない初心者です。そんな私の目から見ても《ルルディ》は楽しく、分かりやすく、短い時間ですが何より”癒される～”講座になっています。
少しお手伝いをしながら私も一緒に参加して作ったり、味わったり、質問したり！ 時には写真を撮ったり色々していますのでどうぞよろしくお願いします。
さて、私の第一号・・・最近起きた痛い話もありましたが、ちょっとあったかいお話を勝手に書いてみようと思います。
ここ数週間に渡り、娘と私の母校の学園祭、バザーに出かけてまいりました。
母校を訪れるのは、近くを通ったり外観を観ることはあっても教室の中に足を踏み入れるのは実に20数年以上ぶりでした。
近くだし毎年催しはあるにもかかわらず、こんなに長い年月を要してしまいました。
今回とても行ってみたくなったのには私の在学当時英語の先生だった男性教諭が最近学校長になられたからという理由もありました。
当時は担任もしていただき普通の（失礼？！）英語の先生だったのに！
校内に入ると当時はなかった渡り廊下なるおしゃれなものも出来ていたり（あー昔は雨が降ると校舎間は傘を持って移動したな）、古い図書館があったところに新しいホールが出来ていたり、素敵に変化したところもありましたが、中学の迷路のような古い歴史ある建物や表面がツルツルではないので試験の時は書きづらかった木の机や椅子はそのままで本当に懐かしく思いました。
そのほかにも遅刻ギリギリで駆け上がって動かしたしたネームプレートやクロークルーム、風通しのよいバルコニー、音楽室、事務室、毎日礼拝をした講堂など変わらない懐かしいものがたくさんあふれていて、まるで中学生のちょっと緊張したおさげ頭の（そんな髪型はしてないけどイメージで）私、高校生になり学園祭の委員をしたり先生に試験の質問をしたり学園生活を楽しんでいる16～18歳の私が今もそこにはいるようでした。確かに見えた気がします。
立ち話でしたが校長先生にもお会いすることが出来、当時間違いなく目立たない系だったこんな私でも覚えていてくださり、先生も頭に白いものがチラホラお顔にもシワが増えたななどと感じましたが、雰囲気話し方は全く昔のままでした（よく怒られたな～）
私はこの学校で6年間という貴重な時間を過ごしました。その間先生のお言葉にもありましたが、学校では「当たり前のことを当たり前に出来る人間になる」「一人ひとりを大切にすべての人を敬う」という事をはじめたくさんのこと教わりました。
当たり前の事とは、人に会ったら挨拶をする、とか自分たちで使った机や教室お手洗いは自分たちできれいにする、人の話を静かに聞く、約束を守る、、、など日常の些細なことです。自分と違うところのある人のことを理解し敬う。当たり前に思うかもしれませんが実際に今は小学生でもとても難しいことなのかもしれません。
こんな風に見ていてくださったのだと、まだ10代だった当時は友人や先生方のあたたかい目に守られていたことなどすべて理解できていなかった事も今もう一度改めて伺ってみるとスーッと心にしみてきました。
これから娘がどんな進路に進むかわかりませんが、一人の人間として認め、理解しあえる友達や見守ってくださる先生方にたくさん出会い、様々なことにチャレンジして大きな世界に出て行ってもらいたいな～と思います。
何かといそがしく過ごしてしまっている日常を振り返り、あたたかい気持ちに戻れたちょっとしたタイムトリップな秋の一日でした。
娘がいなかったら母校（女子校です）を訪れることもなかったと思うと娘にも感謝の気持ちです。
付き合ってくれてありがとう！
余談ですが、校長先生ははおそらく今50代？
ということは私18の時、意外にまだ20代後半くらいだったのでは？という事に気づきました。（当時から落ち着いた感じだったのでわからなかった・・）若かったんですね～。
今の私よりずっとずっと若かったなんてホント信じられません。
子供の頃ものすごい年上だと思っていた先生とか漫画の主人公とか、、今考えれば案外若かったんだなと気づくことってないですか？気づいたら年上だったはずのサザエさんをとっくに超え、どちらかというとフネになりつつある自分です。
早すぎる～
Fujinaga
皆様、こんにちは。
初めまして、私は《ルルディ》でHPの更新やほんのちょこっとお手伝いをさせていただいております。
初回の講座に誘っていただき、家事に育児にお仕事に・・・とお忙しい先生方の何か少しでもお手伝いできることはないかな、、、と思いほんのちょこっとだけネコの手になれればという思いから始めました。
私は精油のいい香りやハーブティが大好きですが、専門的な知識のない初心者です。そんな私の目から見ても《ルルディ》は楽しく、分かりやすく、短い時間ですが何より”癒される～”講座になっています。
少しお手伝いをしながら私も一緒に参加して作ったり、味わったり、質問したり！ 時には写真を撮ったり色々していますのでどうぞよろしくお願いします。
さて、私の第一号・・・最近起きた痛い話もありましたが、ちょっとあったかいお話を勝手に書いてみようと思います。
ここ数週間に渡り、娘と私の母校の学園祭、バザーに出かけてまいりました。
母校を訪れるのは、近くを通ったり外観を観ることはあっても教室の中に足を踏み入れるのは実に20数年以上ぶりでした。
近くだし毎年催しはあるにもかかわらず、こんなに長い年月を要してしまいました。
今回とても行ってみたくなったのには私の在学当時英語の先生だった男性教諭が最近学校長になられたからという理由もありました。
当時は担任もしていただき普通の（失礼？！）英語の先生だったのに！
校内に入ると当時はなかった渡り廊下なるおしゃれなものも出来ていたり（あー昔は雨が降ると校舎間は傘を持って移動したな）、古い図書館があったところに新しいホールが出来ていたり、素敵に変化したところもありましたが、中学の迷路のような古い歴史ある建物や表面がツルツルではないので試験の時は書きづらかった木の机や椅子はそのままで本当に懐かしく思いました。
そのほかにも遅刻ギリギリで駆け上がって動かしたしたネームプレートやクロークルーム、風通しのよいバルコニー、音楽室、事務室、毎日礼拝をした講堂など変わらない懐かしいものがたくさんあふれていて、まるで中学生のちょっと緊張したおさげ頭の（そんな髪型はしてないけどイメージで）私、高校生になり学園祭の委員をしたり先生に試験の質問をしたり学園生活を楽しんでいる16～18歳の私が今もそこにはいるようでした。確かに見えた気がします。
立ち話でしたが校長先生にもお会いすることが出来、当時間違いなく目立たない系だったこんな私でも覚えていてくださり、先生も頭に白いものがチラホラお顔にもシワが増えたななどと感じましたが、雰囲気話し方は全く昔のままでした（よく怒られたな～）
私はこの学校で6年間という貴重な時間を過ごしました。その間先生のお言葉にもありましたが、学校では「当たり前のことを当たり前に出来る人間になる」「一人ひとりを大切にすべての人を敬う」という事をはじめたくさんのこと教わりました。
当たり前の事とは、人に会ったら挨拶をする、とか自分たちで使った机や教室お手洗いは自分たちできれいにする、人の話を静かに聞く、約束を守る、、、など日常の些細なことです。自分と違うところのある人のことを理解し敬う。当たり前に思うかもしれませんが実際に今は小学生でもとても難しいことなのかもしれません。
こんな風に見ていてくださったのだと、まだ10代だった当時は友人や先生方のあたたかい目に守られていたことなどすべて理解できていなかった事も今もう一度改めて伺ってみるとスーッと心にしみてきました。
これから娘がどんな進路に進むかわかりませんが、一人の人間として認め、理解しあえる友達や見守ってくださる先生方にたくさん出会い、様々なことにチャレンジして大きな世界に出て行ってもらいたいな～と思います。
何かといそがしく過ごしてしまっている日常を振り返り、あたたかい気持ちに戻れたちょっとしたタイムトリップな秋の一日でした。
娘がいなかったら母校（女子校です）を訪れることもなかったと思うと娘にも感謝の気持ちです。
付き合ってくれてありがとう！
余談ですが、校長先生ははおそらく今50代？
ということは私18の時、意外にまだ20代後半くらいだったのでは？という事に気づきました。（当時から落ち着いた感じだったのでわからなかった・・）若かったんですね～。
今の私よりずっとずっと若かったなんてホント信じられません。
子供の頃ものすごい年上だと思っていた先生とか漫画の主人公とか、、今考えれば案外若かったんだなと気づくことってないですか？気づいたら年上だったはずのサザエさんをとっくに超え、どちらかというとフネになりつつある自分です。
早すぎる～
Fujinaga
| 11:34
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