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第8回講座「冷え対策のアロマ&ハーブ」

*No.16

2014年3月18日火曜日(フローリスト赤キ屋さん2階にて)
今回もご参加いただきありがとうございます。
今回は6ケ月の赤ちゃんを連れてのママもいらしてくださいました。
赤ちゃんに癒されました~♪
ベビーカーを置くスペースもございますが、お湯を使うこともありますので
けがや火傷に十分気を付けて進めていきたいと思います。



◆3月のハーブ◆〜冷え対策ブレンドのハーブティ〜カップ.jpg


*オレガノ(葉部)別名:ワイルドマジョラム
・・・しそ科のこのハーブは、お肉料理やトマト料理、オムレツなどと相性抜群です。
オレガノは発汗、殺菌、鎮静作用があり、食べすぎたときの消化も助けてくれる効果が
あると言われています。この時期の寒暖差からくる風邪にも効果ありです。

*パッションフラワー(花部・葉部)
・・・和名:トケイソウ(時計草)”植物性のトランキライザー(精神安定剤)”と言われています。
鎮静、神経の緊張や精神的な不安を和らげてくれる効果があります。
特に寝つきの悪い人にパッションフラワーのハーブティーはおすすめです。
自然と深い眠りにつくことができるようになります。
※妊娠中の人は使用を避けてください。
※精神安定剤などの薬との相互作用にも注意が必要です。

*ジンジャー(根茎)
・・・皆様よく御存じの世界中で利用されている体を温めるハーブの代表格です。
生の状態は殺菌、におい消しの効果があり、乾燥させたものは体を温める効果がさらにアップします。



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◆3月のアロマ◆〜みつろうハンドクリーム作り〜


朝晩はまだまだ冷えるこの季節。
身体の中に「冷え」や「疲れ」をためておくと免疫力も低下します。
身体にやさしいアロマを使って身体の中からポカポカ温めましょう。
今回は加温効果がある”スイートマジョラム”をご紹介します。



*スイートマジョラム*
学名:Origanum majorana(オリガナム マヨナラ)
科名:シソ科
幸せを象徴するハーブ。
古代ギリシャから栽培されていたスパイシーでありながら
深い甘さも持ち合わせる地中海産のハーブです。

効果効能:①体を温める
     ②心地よい眠りが得られる
     ③身体と心の疲れをほぐしてくれる
     ④血行促進、肩こり腰痛の緩和。  
※注意: 妊娠初期の方は使用を控える。
    血圧降下作用があるので低血圧の方は注意が必要。
    鎮静効果が強いため、集中力が必要なときは避ける。

今回は、アロマを草、花、実、木のグループに分け、
「実+草」・「花+実」・「草+木」は相性が良いというお話と、
嗅ぐ(芳香浴)、温める(温湿布、蒸気吸入)、浸す(アロマバス、手浴足浴)、
マッサージ、クラフト作り(バーム、クリーム、パックなど)など
アロマの楽しみ方についてお話ししました。

この中から今回は、
ミツロウ、キャリアオイル、シアバター、お好きなアロマ精油を使って
『アロマオイル香るハンドクリーム』を作りました→011.JPG

また、ジンジャーオイルを使って手浴も体験しました→
010.JPG

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