*No.30
暑い暑いと思っていたらいつの間にか朝晩はひんやりする季節となりました。
毎年冬は手足がガサガサになる私、、先週くらいから急に手がカサカサしてきました。
お肌は季節の変化に敏感なんですね~。
さて、今年の夏いかがお過ごしでしたか?今年の夏も暑かった~
紫外線をたくさん浴びてしまったーっなんて方も多いのでは?
9月のルルディでは、夏の紫外線、このところの乾燥した空気でお疲れ気味のお肌に
《美肌化粧水》ハンガリアンウォーターを作りました。
まずは、ハンガリアンウォーターには欠かせない精油ローズマリーについて、
その効果・効能・伝説について学んでいきましょう。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
*ローズマリー(シソ科 学名:Rosmarinus officinalis)
*消臭効果、抗菌抗酸化作用があり、肉の鮮度を長持ちさせる効果もあるため
ヨーロッパでは古くからしばしば肉料理にも使われるさわやかな香りのハーブです。
*ローズマリーには素敵な伝説がたくさんあります。
かの有名なエリザベート王妃は、70歳を過ぎてから、
この若返り水を処方してもらったところ、髪も肌もツヤツヤになり、
ついにポーランド王にプロポーズをされたとか。
こんなお話を聞くと、今すぐにでもハンガリアンウォーターを
使いたくて使いたくてたまらなくなりますよね。(・・・私だけか?)
その他、ローズマリーは「変わらぬ愛」のシンボルであったり、
幸運を呼び、魔法や魔術から身を守るとも考えられています。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
*ハンガリアンウォーターの作り方は種々様々ありますが、
今回ルルディではローズマリーの精油のほか、
相性の良い精油(例えばゼラニウムやラベンダーペパーミントなど)とさらにネロリウォーター
(これがとっても良い香り!)をブレンドしてお好きな香りの化粧水を作りました。
ご参加くださった皆様には、それぞれあれにしようかこれにしようか・・・
とお好きな香りを探し、世界に1つだけの自分のハンガリアンウォーター(若返り水!!!!)
を作ってもらいました。
講師のお話ですと、精油の効果効能にあまりとらわれず
この香り好きーっという香りに包まれるのが一番良いそうですよ!
※ローズマリー精油は基本的に刺激性の強いオイルです。
てんかん持ちの方、高血圧の方、妊婦さんは使用を避けてください。
また必ず1%以下の濃度で使用して下さい
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◆9月のハーブ◆
今月のハーブは《マテ茶の飲み比べ》でした。
マテ茶(学名:イル パラグアイエンシス 科名:モチノキ科 使用部位:葉部)
今年のブラジルワールドカップの影響もあってか、最近日本でもペットボトル飲料が販売されちょっと有名になってきましたよね。
南米のアルゼンチン、パラグアイ、ブラジルの3国のみ(!)で生産される
マテ茶は、紅茶、珈琲と並ぶ世界三大飲料の一つで、
イェルバ・マテの葉や小枝を乾燥させた茶葉に、水または湯で淹れたお茶です。
なんと葉を収穫してから1年後にお茶にするのだそうです。
また、マテ茶はビタミンやミネラルを多く含み、
南米では「飲むサラダ」とも言われています。
野菜の栽培が困難な南米の一部の地域では重要な栄養源の一つともなっているそうです。
そして嬉しいことに活性酸素を除去したり、
抗酸化作用のあるポリフェノールの一種、フラボノイドは赤ワインの2倍!
気になるカフェインはウーロン茶の半分ほどだそうです。
日本茶に緑茶とほうじ茶があるように、マテ茶の茶葉にもグリーンマテ茶と黒マテ茶(ローストしたもの)があります。
今回は2種を皆で飲み比べをしてみました。
皆さんはどちらがお好みでしょうか~?
グリーンは青々とした印象?
ローストは同じく焙煎製法のほうじ茶に少し似ているかも知れません。
少し肌寒くなってきたこの頃、温かいマテ茶を入れてリラックスしてみませんか。
日本でもブラジルのシュラスコ料理屋さんでは、マテ茶を頂くことが出来ますよ。
暑い暑いと思っていたらいつの間にか朝晩はひんやりする季節となりました。
毎年冬は手足がガサガサになる私、、先週くらいから急に手がカサカサしてきました。
お肌は季節の変化に敏感なんですね~。
さて、今年の夏いかがお過ごしでしたか?今年の夏も暑かった~
紫外線をたくさん浴びてしまったーっなんて方も多いのでは?
9月のルルディでは、夏の紫外線、このところの乾燥した空気でお疲れ気味のお肌に
《美肌化粧水》ハンガリアンウォーターを作りました。
まずは、ハンガリアンウォーターには欠かせない精油ローズマリーについて、
その効果・効能・伝説について学んでいきましょう。
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*ローズマリー(シソ科 学名:Rosmarinus officinalis)
*消臭効果、抗菌抗酸化作用があり、肉の鮮度を長持ちさせる効果もあるため
ヨーロッパでは古くからしばしば肉料理にも使われるさわやかな香りのハーブです。
*ローズマリーには素敵な伝説がたくさんあります。
かの有名なエリザベート王妃は、70歳を過ぎてから、
この若返り水を処方してもらったところ、髪も肌もツヤツヤになり、
ついにポーランド王にプロポーズをされたとか。
こんなお話を聞くと、今すぐにでもハンガリアンウォーターを
使いたくて使いたくてたまらなくなりますよね。(・・・私だけか?)
その他、ローズマリーは「変わらぬ愛」のシンボルであったり、
幸運を呼び、魔法や魔術から身を守るとも考えられています。
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*ハンガリアンウォーターの作り方は種々様々ありますが、
今回ルルディではローズマリーの精油のほか、
相性の良い精油(例えばゼラニウムやラベンダーペパーミントなど)とさらにネロリウォーター
(これがとっても良い香り!)をブレンドしてお好きな香りの化粧水を作りました。
ご参加くださった皆様には、それぞれあれにしようかこれにしようか・・・
とお好きな香りを探し、世界に1つだけの自分のハンガリアンウォーター(若返り水!!!!)
を作ってもらいました。
講師のお話ですと、精油の効果効能にあまりとらわれず
この香り好きーっという香りに包まれるのが一番良いそうですよ!
※ローズマリー精油は基本的に刺激性の強いオイルです。
てんかん持ちの方、高血圧の方、妊婦さんは使用を避けてください。
また必ず1%以下の濃度で使用して下さい
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◆9月のハーブ◆
今月のハーブは《マテ茶の飲み比べ》でした。
マテ茶(学名:イル パラグアイエンシス 科名:モチノキ科 使用部位:葉部)
今年のブラジルワールドカップの影響もあってか、最近日本でもペットボトル飲料が販売されちょっと有名になってきましたよね。
南米のアルゼンチン、パラグアイ、ブラジルの3国のみ(!)で生産される
マテ茶は、紅茶、珈琲と並ぶ世界三大飲料の一つで、
イェルバ・マテの葉や小枝を乾燥させた茶葉に、水または湯で淹れたお茶です。
なんと葉を収穫してから1年後にお茶にするのだそうです。
また、マテ茶はビタミンやミネラルを多く含み、
南米では「飲むサラダ」とも言われています。
野菜の栽培が困難な南米の一部の地域では重要な栄養源の一つともなっているそうです。
そして嬉しいことに活性酸素を除去したり、
抗酸化作用のあるポリフェノールの一種、フラボノイドは赤ワインの2倍!
気になるカフェインはウーロン茶の半分ほどだそうです。
日本茶に緑茶とほうじ茶があるように、マテ茶の茶葉にもグリーンマテ茶と黒マテ茶(ローストしたもの)があります。
今回は2種を皆で飲み比べをしてみました。
皆さんはどちらがお好みでしょうか~?
グリーンは青々とした印象?
ローストは同じく焙煎製法のほうじ茶に少し似ているかも知れません。
少し肌寒くなってきたこの頃、温かいマテ茶を入れてリラックスしてみませんか。
日本でもブラジルのシュラスコ料理屋さんでは、マテ茶を頂くことが出来ますよ。
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