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第5回講座「クリスマスのアロマとハーブ」

*No.5
2013年12月3日火曜日 (フローリスト赤キ屋さん2階にて)
第5回講座を開講しました!
たくさんの皆様にご参加いただきましてありがとうございます。
   

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お部屋が少し寒かったので、開始早々にあたたかいハーブティを
いただきながら、講座をスタートしました。
今回は初めての方が多かったので、基本的なおいしいハーブティのいれ方から丁寧にご説明しました。




◆12月のハーブ◆~華やかなクリスマススペシャルブレンドのハーブティ〜


*アンジェリカ(根部)
・・・女性のためのハーブといわれています。
とても生命力が強くてんぷらなどによくする「あしたば」の仲間。
発汗作用があり、少し朝鮮人参の様な風味がします。
(※妊婦さんには禁止)


*オリーブ(葉部)
・・・平和の象徴であるオリーブは、ポリフェノール、コラーゲンたっぷりで
抗酸化作用があり老化防止に役立つこちらも女性にぴったりのハーブです。
抗菌、抗ウィルス作用もありこの時期に最適のハーブです。


*ラズベリーリーフ(葉部)
・・・生理痛、生理不順によいといわれるハーブです。
安産によいとも言われ、妊娠8ケ月頃から飲用すると出産時の出血をおさえたり
母乳の出をよくする作用もあるとも言われています。




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◆12月のアロマ◆〜美肌化粧水「ハンガリアンウォーター」作り


・フランキンセンス Frankincense 学名:Boswellia carterii(乳香)
古来より瞑想に用いられてきたように、心を安らかにしてくれます。
また粘膜に対してとても効果的に働き風邪の症状の緩和におすすめです

・ミルラ(没薬)Mirrh 学名:Commiphora myrrha
古代エジプトではミイラつくりに用いられていた。
気分を軽くしてくれ、殺菌作用もあります。

イエス・キリストが誕生したクリスマス。誕生のお祝いに東方の三人の博士達がささげたと言われている黄金・乳香・没薬、この乳香没薬は古くから香料として用いられてきた樹脂です

・オレンジスイート
ヨーロッパのクリスマスには欠かせない香りです

・クローブ
デンマークではオレンジの実にクローブを刺して乾燥させた『オレンジポマンダー』
を家の中につるすのが伝統的です。魔よけの意味があります。

・モミの木(ファーFir)
フレッシュでスパーシーな針葉樹の香りはエアフレッシュナーに最適です。

・サイプレス
リース作りに用いられる常緑樹、ひのきににたウッディな香りです。

・ベルガモット
柑橘系の精油の中でもっともリッチでクリスマスにぴったりです。リラックス作用があります。

このうち、フランキンセンス、オレンジ、さらにローズマリー、マンダリンの精油を入れて
『ハンガリアンウォーター』を作りました。とっても良い香りです(^o^)丿

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